グラスアートを続けて8年!趣味としてグラスアートを続けていく魅力とは? - アトリエKako|三重県のガラス工芸・グラスアート

グラスアートを続けて8年!趣味としてグラスアートを続けていく魅力とは?

生徒様インタビュー

グラスアートの資格を取って、活躍されている人もたくさんいます。

しかし、資格を取ってお仕事にされる方だけではなく、趣味として楽しみたい方も、同じように素敵です。

5年、7年と長く続けて通って下さる生徒様も多く、今回は2014年から今年で8年半になる油田英子さんにインタビューさせて頂きました。

最初に始めたきっかけは?

竹島:本日はよろしくお願いいたします。

長く通ってくださっていますが、最初にお越し頂いたきっかけを教えて頂けますか?

油田:老後に何か趣味を持ちたいなと思って始めました。教室だけではなく、家でも楽しめることを探していたのがきっかけです。

竹島:私の所へお越し下さる方は、ステンドグラスがやりたかったり、ガラスがお好きだったりされる方が多いですが、そんな感じでしたか?

油田:特に、そんなこだわりはなくて。

何が自分は好きなのかも含めて探していて、色々他にもたくさん体験教室には参加したんです。

先生の所も、ブログを見て問い合わせたのですが、実際は何が出来るのかそんなに分かってない状態で行かせて頂きました。

とにかく皆さんが楽しそうにされていたので、それで、続けてみようと思いました。

カリキュラムコースにした理由は?

竹島:カリキュラムコースにされたのには理由がありましたか?

油田:最終的になんでも自分で作れるようになりたいと思っていたので、基礎から学べるコースにしましたね。

油田さんのグラスアート作品

竹島:なるほど。カリキュラムコースを卒業され、フォローアップ、シルエットアートと、進んで頂いていますね。

今はどうですか?お家で作って楽しまれていますか?

油田:実はまだ働いていまして。

習い始めた頃、この年齢まで仕事を続けているとは思ってもいなかったんですよ。

なので、実際はゆっくりと家で作る日常はまだ訪れていないんです(笑

やり出すと熱中してしまう所もあって。

竹島:それも幸せでもありますね。作る時間が実際は持てなくても、作りたいなぁと思ったりされますか?

油田:ありますね。

会社からの帰り道に、綺麗な夕焼けを見たりすると、グラスアートのフィルムを思い出したり、作品にしたらどんな感じになるだろうと思いを巡らしたりして。

作品を作りたい気持ちになりますね。

作品制作中の油田さん

竹島:いいですね〜。

実際、お作りにならなかったとしても、アートな目線になれるって素敵なことですね。

油田:教室に月一回くることで、他に生徒さんの作品も見れて制作意欲が湧きますね。

教室で楽しく過ごせることが楽しい

竹島:教室での出会いはどうでしたか?

みんなが楽しそうにしていた事が入会の決め手になられましたが、楽しく過ごして頂けていますか?

油田:はい。ここで誰かに会うというのがレッスンに来る楽しみの一つにもなっています。

同世代の方との交流はもちろん、普段出会うことがあまりない若い方とお話しするのも楽しいですね。

グラスアート教室での集合写真

固定概念に囚われない色使いとかも刺激になります。

今後の展望は?

竹島:今後はどんな感じですか?

油田:作ったものをプレゼントしたり出来たらなと思っています。

竹島:いいですね。

アトリエKakoの教室展では展示のお手伝いをして頂きましたし、グラスアート以外のイベントのお手伝いなどもして頂けて感謝しています。

教室展での油田さんのブース

今後も、末長く楽しんで頂けたらと思います。

ありがとうございます。

まとめ

グラスアートの教室は長く通い続けることで、作れるものの幅も広がり、さまざまな人との交流のきっかけにもなります。

「将来講師になろうとは思っていないけど、いろんな人と交流したい」

そんな方も新しい趣味のきっかけにグラスアートを始めてみると、新しい扉が開かれるかもしれません。

インタビュー:アトリエKako 竹島愛佳
編集:城裕介

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