長浜市から車で2時間！最年長の生徒さんが5年以上続けられている理由とは

滋賀県長浜市から車で２時間強かけて通ってくださり、5年が経過。

アトリエKako最年長の生徒様である長田さんと娘さん（落合さん）に、通い始めの頃、そして、現在のご様子をインタビューさせて頂きました。

グラスアートを始めたきっかけは？

竹島：こんにちは。まず、私の所に来て下さったきっかけを教えて頂けますか？

長田さん（お母様）：娘に誘われたからです。

落合さん（娘さん）：そうです。私、行くけど、行かない？と誘ったんです。
私は先生が何かのTVに出られているのを拝見して、凄いな〜と思ったんです。
でも、私は長浜（滋賀県）に住んでいるので、近くも探したのですが、見つからず。
三重まで行ってみようと思ってまずは一人で体験に行きました。

竹島：そうでしたね。物作りが元々お好きだったんですか？

長田：私は、スポーツを多くしていたんですが、縫い物も好きでしたし、色々
作ることも好きでした。
ですが、何より、娘が行くと言うので行こうかなという感じでした。

色々作ろうと思い始めたきっかけは？

竹島：最初は、一つだけ、これだけを作ります。と仰られていた記憶があります。
今となれば、沢山お作り頂いていて。
色々作ろうと思い始められたきっかけってお有りですか？

長田：最初は遠いから、と思っていたんですけど。
出来上がると嬉しいし、いつまで続けられるか分からないですけど、続けたいなと思うようになりました。
コロナで休んでいた期間はありますが、もう５年ですかね（笑

長田さんの作品

落合：私は、最初に完成したのが、もう嬉しくて。
こんな綺麗なのが出来るんだと感激して、やりたい！と思いましたね。

落合さんの作品

竹島：お家でも沢山作って頂いていますし、いつも教室の帰りには
続きをやりたいです。と仰って頂いていて私も嬉しいです。

竹島：長浜市からの道中はもう慣れましたか？

長田：遠いですけど、紅葉が見れたり、こちらで食べて帰ったりとそれも楽しいです。

落合：苦にはなりませんね。

最年長での生徒さんが長田さん

長田さんの作品

落合さん：母は最年長ですか？

竹島：年齢をお聞きしてもいいですか？

長田さん：85歳です。
9月に大腿骨を骨折したのですが、一ヶ月で退院して。
杖は持っていますが、車で来れるので、それも大丈夫だ！と思ってまた来させて頂いています。
大丈夫でした（笑

竹島：本当に良かったです。

長田さん：展示会もコロナ禍で出せなかったですが、鏡を出したかったし、遠いのによく行くねぇと言われます。
ですが、そんなときは楽しいからと言っています。
続けられる所まで続けたいと思っています。
よろしくお願いします。

竹島：こちらこそよろしくお願いいたします。

まとめ

「娘さんに誘われたから」というきっかけでお越し頂き、今では道中も楽しみながら、続けられる所まで続けたいと意欲的に制作に取り組まれる長田さん。

母娘でのお稽古っていいなあと思わせてくれます。

これからも年齢関係なく楽しめるグラスアートの魅力をお伝えしていけたらと思います。

インタビュー：アトリエKako 竹島愛佳
編集：城裕介