【生徒様インタビュー】定年退職後、趣味で始めたグラスアートが仕事そして人間関係の視野を広げてくれました。
生徒様インタビューNo.2
定年退職後の趣味で始めたグラスアートが仕事そして人間関係の視野を広げてくれました。
亀山市 落合弥生さん
まずは、
私の教室にお越し頂いたきっかけを教えてください。
ー亀山市の広報の表紙に
先生が載っていたのを見たのがきっかけです。
ステンドグラスをやりたいなと思ってずっと探していたのですが、
その時に、初めて「グラスアート」というのを知りました。
それで、すぐにお電話しました。
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当時、目を留めて頂いた広報
そうでしたね。ずっとステンドグラスの教室を探してみえたとの事ですが、
「ステンドグラス」ではなかったのは大丈夫でしたか?
ー大丈夫でした。
ステンドグラスの雰囲気が好きで、
それが自分で手軽に作れるに越した事はないので
グラスアートで良かったです。
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落合さんの作品
長く通って頂いていますが、もう何年に
なられますか?
ー60歳で定年になって、教室に通い始めたので
7年になります。
52歳ぐらいから、やりたいなと思っていたんですよ。
確か、最初から迷いなく
カリキュラムコースをご希望頂きましたが
そのおつもりでしたか?
ー簡単なものから順番に学べると説明してもらって
あ、手順を覚えた方がいいな、と思ったので。
好きなものを作るのも自由でいいですが
決まりに則って教えてもらった方が、やっぱり綺麗にできるかなと。
資格にはこだわってなかったんですけどね。
そうですか。
当初、資格には拘られてはなかったとの事ですが、
結果として資格が取れて、
今、グラスアートを教えたり、展示をされたりされていますが
それは、良きせぬ成功みたいな感じですか?
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一年に一度、開催されている二人展
ー本当そうですね。
まさか、人に教えるなんて当時は想像もしませんでした。
どちらかというと、教えるのも苦手ですしね(笑)
でも、窓にしたグラスアートがきっかけで
教えて欲しい。という輪が広がって
今、そんな事もさせてもらっています。
楽しいですか?
ーはい。和気藹々と好きなものを作って頂いていて
類は類を呼ぶといった感じで皆さん楽しくて
いい感じです。
いいですね♪今後はいかがですか?
ー今後は自分の家の窓ガラスにグラスアート施工を
やりたいです。
自分の部屋から順番にやっていけたらなと思います。
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落合さん宅の窓ガラスを仲間達と施工
教室ではとても皆さんと仲良くされていて
楽しい雰囲気を作って頂いていますが、その辺りはいかがでしたか?
ーいえいえ、本当はとても口下手で、人見知りなんです。
会社生活だったので会社の友人はいるんですが、
会社だけの生活から、こういう世界に入ったのは自分にはとてもプラスになりました。
すごくいろんな考え方の人がいる、自立した人がいる、
自分の考えで行動する人達に刺激を受けて、人間関係の視野が広がりました。
そうですね、レッスンで制作しながら
仕事や家庭の話をしたり、
個人事業主の方も多いですしね。
ーはい。
先生や先生の周りの方の、
自分の意見を言う。
自分が動けば動くほどできる。と言う感じに凄いなぁと
最初は思いましたね。
会社の中で決まりに則って動いていた私としては
その後の人生の楽しみ方が大きく変わりましたね。
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3年ほど前のレッスン時の様子 落合さん中央
嬉しいですね。
それでは、最後に、
今後作りたいものはありますか?
ー景色が好きなので、雄大な景色とか作りたいですね。
大きな作品とか是非、作って下さい!
ーはい。ずっと勉強だと思っています。
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二人展で人気だった作品!とのこと。
ありがとうございました。
作品もバリバリ作られ、
展示会やお教室も
ご自分の心地よいスタイルで楽しんでいらっしゃいます。
そして、ご家庭の事、お孫さんのお世話
第二の人生で始められたエステサロン。
落合さんと話すと、明るい気持ちになります!と
同じ日に予約をしたいと言う人も多い。
グラスアートを通じて出来ること。
グラスアートをつくる事、作品の完成を楽しむ。
そして、そこから派生する部分は人それぞれで。
そこにあるストーリーに触れる事が出来るのも
教室の楽しみです。
グラスアート教室を通じて
人生が豊かになるといいなと思っています。
定年退職後の趣味で始めたグラスアートが
仕事そして人間関係の視野を広げてくれました。
亀山市 落合弥生さん
生徒様インタビューでした。
文:アトリエKako 竹島愛佳
![](https://atelierkako.com/blog/wp-content/uploads/2017/10/kako素材_112-02.jpg)
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